カミスガプロジェクト

茨城県北のハブステーション「上菅谷駅」から始まるものがたり

サスガとガヤガヤって?
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イベント1:
『サスガ★カミスガ』


このイベントは駅前通りを歩行者天国にして、道路の両側に、テントや車両で、店舗を並べて「1日限定」の商店街を作ります。

会場の中央では、「音楽祭」や「路上プロレス」、「大道芸」など、毎回趣向を凝らしたイベントを用意します。

この「1日商店街」は、市内の商店や、住民からの推薦店にあわせて、「自分のお店を持ちたい」と日々努力している若者、新規開業を目指す方や経営拡大を考えているお店を、全国から集めて構成します。

 「チャレンジするお店」と「地元のお店」を並べ、1日だけの商店街を作るのです。

そして会場では、来場者に人気投票を実施、開催毎に『番付表』を発表します。

来場客は、自分の好みのお店を見つけ、その店を応援することで継続的に楽しめ出店者は、まずは自分の顧客を開業前から作ることができるのです。
つまり、このイベントは来場者も出店者も双方が楽しめ、なおかつ街作りの基本となる人作りのイベントなのです

この投票という型式は、「カミスガ・プロジェクト」の発起人である菊池一俊氏による発案で、今年の5月まで水戸市内で開催していた「みとワン★グランプリ」というイベントと同じ手法です。

実際に過去の開催では最高動員数は6000人を超え、
県内各地から人が集まる、水戸の一大イベントでした。


まずはこれまでのノウハウを活かして、このサスガ★カミスガを開催し、人の流れを作り、チャレンジする人を育ててカミスガに街をつくるための基盤を整えます。

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イベント2:
『ガヤガヤ★カミスガ』


こちらも駅前通りを使ったイベントで「地域交流」を目的としています。

街に訪れる方を、地域全体で温かく迎えるためにはまずは
住民に「おもてなしの心」を作ることが必要です。

このイベントは、
「農・工・商」それぞれが持つ特徴を活用した企画や、住民の発案などによる企画で、地域住民同士、また地域住民と地場産業との交流を図ります。

例えば、
地域にある商店や農家を集めて「朝市」を開催したり、特産品である那珂カボチャを使ったハロウィンパーティー、建設業者がブルドーザーなどに子供を試乗させる体験イベント

歩行者天国に「路上カフェを設けて住民交流をすすめたりと子供から大人まで揃って遊べるような企画を用意します。

また地域住民をはじめ、工業、農業など、普段はゲスト側にいる方にも「ホスト側」に回ってもらうことにより、「おもてなしのできる街づくり」に地域全体で参加する体制を作ることができます。


「カミスガから水郡線で」
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イベント3:

「観光ウェルカムイベント」


2つのイベントにあわせて、同時開催するのが
『観光ウェルカムイベント』です。

「カミスガから水郡線で」をキャッチフレーズに、上菅谷駅の『観光ハブ駅化』を目指します。

イベント時には、沿線地域からも名物料理などのお店をだしてもらい、沿線地域の観光地、商店街の催し物、イベントのPR活動をして、
地域全体を『一大観光地』としてプロデュースしていくわけです。

例えば、
県北有数の観光地である袋田の滝は、シーズンになると118号線が大渋滞になります。これは袋田のマイナス要因であり、せっかくの名勝も魅力は半減します。
 

そこで『カミスガから水郡線で』の出番です。

 上菅谷から大子へ水郡線で行くと、車道からでは味わえない奥久慈の風光明媚な景色も楽しめるのです。「名瀑」「水郡線からの眺め」「カミスガのおもてなしの心」で魅力を倍増させる計画です。
  
今後はJR東日本をはじめ、各市町村の観光協会や商店街などと連携し、水郡線を利用した観光ルートの作成を計画しています。
また『観光パーク&ライド』『高速バスの上菅谷経由』なども提言していきます。

「地域間の無駄なライバル意識」が多い茨城において、そのような考えを排除し、水郡線沿線を大きく1つの地域としてとらえながら県北の玄関口である上菅谷駅を「観光ハブ駅」に、そしてカミスガを『おもてなしの街』に定着させることを目指します。

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一般社団法人カミスガプロジェクト
  住 所 
茨城県那珂市菅谷3012-9 〒311-0105 
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  電 話 029-229-0845
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